絹の真綿からつむいだ糸で織り上げる、やさしい風合い
『結城紬のショール 真綿まとうショール 無地』
常陸の国のあしぎぬとして、結城紬の原型となり織物は、
奈良時代に献上品として上納されてきました。
紬は真綿から手でつむぐしぐさから言い、今も紬を織る
産地だからこそできるものとして、
太く紡いだ糸を高織で手織りしたショールです。
縦糸と横糸で色違いの糸をつかって織った無地は、
日本の美しい言葉をイメージして名前を付けました。
とても暖かく、ぬくもりのある真綿まとうショールは、
寒い冬に重宝する手織りならではの逸品です。
~糸とり1年、真綿かけ3年~
真綿 とは、蚕の繭を煮た物を引き伸ばして綿状にした絹のこと。
「糸とり1年、真綿かけ3年」と言われ、よい真綿づくりは生糸づくりよりも長い年月を要すと言われています。
光沢があり、やわらかく保温性にも富んだ 高級素材のひとつです。


●素材:絹100%
●寸法:約65cm×182cm
●質量:約320g
●洗濯方法:ドライ
●日本製(茨城)